根回し力

製薬会社での日々の生活、また転職活動などについて書いていきたいと思います。就職活動、転職活動中の方には参考になるかな?

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MR@TKです。日々の生活をつづってまいります。

企業に勤める社会人にとって、根回しは非常に重要です。それは社内社外問わずにです。
恐らく、長く企業に勤めていられる方ほどこれには「うん、うん!」とうなずいて頂けるのではないでしょうか?もちろんMRにも重要です。

大学や基幹病院を担当している方は、よくわかって頂けるのではないでしょうか?
顕著なのはやはり、序列がはっきりしている大学病院でしょうか?

1つの提案を持っていくにしても、まず誰に話を通すかが重要です。教授に最初に話を通すのはもちろんですが、例えば、1つの県に複数の大学があり、同じような教室がある場合などは頭を使います。

例えば、ある県に上部消化管の教室が3つあったとします。この3つの教授のキャラは
A大学教授:どちらかというと、常にこちらの提案に対して、否定的
B大学教授:こちらの提案に対していつも肯定的
C大学教授:周りに合わすタイプ

もし、この県で、上部消化管治療薬の講演会を行う場合、まず話しを持っていく教室はどこがベストだと考えますか?
もちろん正確な正解はありません。しかし、よりリスクが少ないのはどうかと考えます。

































これは結構ベタな例なのでそこまで頭を使わないかもしれませんが、私なら、A→B→Cの順番です。
ではなぜそう考えますか?

例えば、Bに最初に相談したとします。BからOKを頂くことが出来ました。
次にCかAですが、例えば、Cに相談したとします。しかし、Cは周りを気にするタイプですので、恐らくAはどう考えるのかを気にするため即答は避けるでしょう。
そこで、Aに相談します。ここで、AがOKならば、CもOKの可能性が高く問題ありませんが、ここでAがダメな時、実は大変です。
なぜならば、Aがダメだからという理由で、講演会の案を変える必要性がありますが、その際Bには承諾してもらった内容のため、再度Bに対して相談しなければなりません。
しかし、Bは前回の相談内容にOKを頂きましたが、違う案ではダメかもしれませんし、まず、Aがダメだといったから案を変えるなどとなるとBの顔がたちません。ですので、案を変える理由を作らなければなりません。こうなるとほぼ迷宮入り、かつ逆にBとの関係を悪化させる可能性があります。

では、最初にAに相談したら、どうでしょうか?
Aに相談した所、断られたとします。その際は再度Aのニーズに合うようアレンジして提案できます。ニーズにあうようアレンジしAからOKを頂く事ができたら、その後Bに提案します。Bはこちらの提案を常に肯定的に取るため、OKの可能性は高いです。そして、A,BとOKを頂くことができれば、CもOKの可能性が高くなります。

いかがでしょうか?
大学関係者や基幹病院担当者は、このような根回しが1つの仕事ですよね。そしていつも頭を抱えているはずです。しかし、非常に重要な力です。

次回は社内の根回しについて記載したいと思います。














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