DPC

製薬会社での日々の生活、また転職活動などについて書いていきたいと思います。就職活動、転職活動中の方には参考になるかな?

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MR@TKです。日々の生活をつづってまいります。
先日ニュースにでていたDPC病院増加の問題。

厚生労働省は09年度に、医療費が定額の「DPC(入院費包括払い)対象病院」を大幅に増やす。最大で今の2倍、約1400病院とする方針で、全国の約9000病院中、15%がDPC対象病院となり、91万床ある一般病床の50%が包括払いに変わる。

みなさんの担当病院はいかがでしょうか?
私が以前担当していた病院もDPC導入を機に3剤が後発品に変わり
大変な思いをしました。正直このご時世、急性期病院を担当する担当者は割りに合わないのでは
とも思いました。

でも、そんなことをいっても数字は戻らないわけで・・・

みなさん担当病院にDPC導入が決まり、後発品の手が伸びてきた時にどのような行動をとりますか?

まず1つ考えられるのは、後発品との差別化ですね。
効能・剤型・情報提供体制・安定供給体制・薬価差etcによる差別化でしょうか?

まずはこれで対応するでしょうが、大体が厳しい結果になることが多いのではないでしょうか?

そこで大学担当者や病院担当者が行わなければならないこと
それは「クリティカルパスの作成」、「臨床研究の提案」だと思います。

クリティカルパスを作成してしまえば、
全面的な切り替えを防ぐ可能性があります。もちろん駄目な可能性もありますが・・・
この時のポイントは「病院単体のクリティカルパスではない」ことだと考えます。

つまり、その急性期病院の医療圏で、クリティカルパスを作成するのです。
そうなると、病院単体の権限により、薬剤を後発品にできない可能性が高くなります。
また、急性期病院と医院との間に架け橋ができるため、急性期病院の処方が医院にまで影響
してきます。今後、病院担当者はこのような活動を中心にしていくべきでしょう。

もし私が所長やチームリーダーなら、エリアの急性期病院の担当をエリアの全員にし
病院担当、開業医担当などはわけません。
全員で、急性期病院を攻略し、クリティカルパスの作成などを通じて開業医も攻略していきます。

以前もこれに近い戦略をチームリーダーと行っていましたが
開業医は基幹病院とパイプをもっているMRには勝手にDrから近づいてきます。
そうなれば、自社薬剤を使っていただくのは、本当に簡単でした。

また、大学担当者はやはり自社薬剤を用いた「臨床研究」を提案することにより
大学内での後発品を防ぐ、その臨床研究をエリアまで波及させ、自社薬剤の後発品化を防ぐという
のが仕事になるでしょう。

ただ、大学の場合寄付の問題などがあり、難しい部分も多くあります。
できれば、うまく本社を巻き込んで仕事を進めていって欲しいものです。
しかし、地方大学などの担当者は本当に厳しいと思います。

DPC導入はまさにエリア全体で解決すべき問題だと思います。
開業医を担当している方!自分には関係ないと思っていても
そのエリアの急性期病院が変わりはじめたら大変なことになりますよ!!


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この記事へのコメント
DPCはゾロに切り替わる可能性も当然大きくなりますが、処方を増加させるチャンスでもあるので、情報収集が大切ですね!
今日は大晦日、良いお年を^^
2008/12/31(水) 05:35 | URL | おいらもプロパー #-[ 編集]
おいらもプロパーさん

書き込みありがとうございます。
おっしゃるとおりで、増加の可能性もありますね。チャンスですね。

来年から新しい会社なのでしょうか?
素敵な出会いがあることを祈念しております。
それでは、素敵な新年をお迎えください。
2008/12/31(水) 13:12 | URL | MR@TK #-[ 編集]
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